ニュージーランドで家を所有するとどんな費用がかかる?

ニュージーランドで住宅を購入すると、購入時だけでなく、所有している間にもさまざまな費用がかかります。
代表的なのがCouncilへ支払うRates(地方税)、住宅保険、住宅や庭のメンテナンス費用です。
アパートメントや一部のタウンハウスなどでは、Body Corporate Feeが必要になることもあります。
住宅購入後に考えておきたい主な費用
| 費用 | 主な内容 |
|---|---|
| Rates | Councilへ支払う地方税 |
| Home Insurance | 建物などを対象とした住宅保険 |
| Maintenance | 建物・設備の修理やメンテナンス |
| Garden | 芝生や庭、植栽などの管理 |
| Body Corporate Fee | Apartmentなどの共用部分の管理費 |
住宅購入の予算を考えるときは、購入価格だけでなく、こうした毎年・継続的に発生する費用まで含めて考えておくことが大切です。
新築と中古住宅の違いについては【ニュージーランドの新築と中古住宅の違い】家を買うならどちら?で解説しています。
Rates(地方税)は住宅を所有している間に支払う
ニュージーランドで住宅を所有すると、地域のCouncil(自治体)へRates(地方税)を支払います。
Ratesは道路や公園、ごみ収集など地域の公共サービスを支えるために使われるもので、住宅を所有している間は継続して発生する費用です。
金額は地域や物件によって異なるため、住宅を購入する前に、その物件のRatesが年間どれくらいになるのか確認しておきましょう。
Ratesを確認するときのポイント
- 年間のRatesはいくらか
- どのCouncilへ支払うのか
- 支払い時期や支払い方法
- 購入を検討している物件同士でどれくらい差があるか
特に高価格帯の住宅や土地の広い住宅を購入する場合でも、物件価格だけで判断せず、毎年発生するRatesまで含めて所有コストを確認することが大切です。
住宅保険も継続的にかかる費用
ニュージーランドで住宅を所有する場合は、Home Insurance(住宅保険)も考えておきたい費用のひとつです。
保険料は住宅の所在地や建物の構造、再建に必要となる金額、補償内容などによって異なります。
特にニュージーランドでは地震や洪水などの自然災害リスクが地域によって異なるため、住宅を購入するときは保険料だけでなく、その物件でどのような補償を受けられるのか確認しておくことが大切です。
住宅購入前に確認しておきたいこと
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 保険料 | 年間でどれくらいかかるか |
| 補償内容 | どのような損害が対象になるか |
| Excess | 保険を利用するときの自己負担額 |
| 自然災害 | 地震・洪水などに対する補償 |
| 再建費用 | 住宅を再建する場合の補償額 |
購入したあとで保険条件を初めて確認するのではなく、購入を検討している段階で、その住宅に適した保険へ加入できるか確認しておくと安心です。
ニュージーランドの住宅価格については【ニュージーランド移住】家の価格はいくら?主要都市の住宅価格を比較で紹介しています。
住宅や庭のメンテナンス費用も考えておく
戸建て住宅を所有すると、建物だけでなく庭や屋外設備の維持にも費用がかかります。
新しい住宅でも定期的なメンテナンスは必要で、築年数が経過した住宅では修理や交換にまとまった費用が必要になることもあります。
主なメンテナンス
- 外壁や屋根の点検・修理
- 給湯設備や暖房設備の修理・交換
- 雨どいや排水設備の清掃
- デッキやフェンスの補修
- 芝生や植栽など庭の管理
- ドライブウェイなど屋外部分の補修
特に広い庭やデッキのある住宅では、自分で管理するのか、専門業者へ依頼するのかによって維持費も変わります。
住宅を選ぶときは建物のデザインや広さだけでなく、購入後にどの程度の管理が必要になる住宅なのかも確認しておきましょう。
住宅購入後の維持費も含めて予算を考えよう
ニュージーランドで住宅を所有すると、購入価格とは別にRates(地方税)、住宅保険、建物や庭のメンテナンスなど継続的な費用がかかります。
特に広い戸建てや庭のある住宅では、購入後の維持費も住宅によって大きく変わります。
住宅を選ぶ際は購入価格だけを見るのではなく、「購入後に年間どのような費用がかかるのか」まで確認しておきましょう。
無料 | オンライン面談不要